高額アルバイト

高額アルバイトと入力してあれこれ検索をすると「冠婚葬祭サクラ」という仕事があることを知りました。たとえばめでたく結婚式を挙げるにせよ、会社関係者や友人など呼んで行うのが恒例となっているわけですが、なかには無職だとかわざわざ休日に、それに祝儀まで用意してきてくれるような関係の友人などいないといった人だっているわけです。そんな時に花を添えてやる「フリ」をしてやる仕事です。

 

バカバカしいとは思いますが、こういった仕事が成り立っているのも事実、ようするに必要とされているのでしょう。体裁や見栄もあるでしょう、僕なども人間関係が苦手というか嫌いなタイプなのでこういった気持ちはよくわかります。しかしこうなると組織とは有り難いものです。どんなにいやな奴でも、不幸があれば顔を出さざるをえません。相手からしてみても顔が立つわけですから。

 

やっぱりバカバカしい話ではありますが。しかし自分自身がくたばった時、いったい誰が送ってくれるのでしょうか、村八分とはいっても家事と葬式の2分については話は別、手を貸しましょうとなっているではないですか。サラリーマン時代総務関係の仕事をしていたので、よく葬祭ごとには手伝いとして顔を出しましたが、参列者の数が故人の生きざまをあらわしているように見えてしまいます。

 

さてそんな高額アルバイトの中面白そうだったのが「チャットレディ」、おもしろそうというよりも極めてまともな商売として映ったからです。ネットキャバクラともいわれていますね、チャットを通してエッチな会話を楽しむサービスです。時給は4200円などと謳っていますが正しくは「分給」、相場は60円くらいでしょうか。

 

時給とはあくまでも60分間会話が出来たらの換算で会って5分で終われば300円でおわりです。募集広告は調子のよいことばかり書いてありますが、実際稼ぐことは難しいでしょう。だから稼ぐ人は稼ぐのです。風俗の仕事として割り切ってのぞめばそこそこ行くのではないでしょうか。なによりも在宅でもOKなにが魅力でした。

2日間をシャワーで過ごす

五反田で一泊したのち三宮でさらに一泊してきました。五反田では駅前のビジネスホテルを利用しました。初めて聞く名前なので、きっと新しくできたホテルなのだろう、と思っていたのですが着いてみればかつての東興ホテル、改装し名前も変わっていただけでした。

いったい何泊したのかいちいち記録しているわけではないのでわかりはしませんが、サラリーマン時代はこの五反田界隈のホテルであれば20年間で、200泊はしていると思います、ビジネスホテルとはいっても、どうでもいいことまで見ればけっこう特徴があるもので、今でも記憶を頼りにガイドブックでも書けるくらいです。

さて、その元東興ホテルなのですが店名は忘れてしまいましたがハイカラな名前に変わりあたりまえの話ですがフロントなどもすっかり姿を変えてしまいました。なんといっても変わったのは部屋が狭くなったことでしょうか、勝手な印象で言わせてもらえば、各階の部屋を一回り狭くすることによってホテル全体の部屋数を増やしたのではないでしょうか。

もともとビジネスホテルはどこも狭い作りになっています、それがさらになのでその圧迫感はなかなかのものでした。しかし閉口したのはお風呂です、浴槽がなくなりシャワーだけ、しかもその広さは電話ボックス以下、透明なガラス扉で仕切られておりまるでケースの中に押し込められてようです。

のんびりはできなくても、お湯に浸かることによってその日をリセットすることが出来ずとても不快でありました。翌日の三宮の方はどうかというと、こちらは室内も広くゆったり感にも満足、特に椅子がとても座り心地がよかったのですが、なぜかこの部屋にも浴槽がありません。

シャワーだけ、たしかに洒落たシャワーで上だけではなく横からもお湯が心地よく噴射されます、広さも十分余裕があるのですがやっぱり物足りません。すべてのシャワーを全開にして左右からもお湯を浴びていると、洗浄されているといった気分でした。

その後マッサージを頼むと先生は元美容師さんであったという、とても感じの良い方だったのでほっとしました。季節の変わり目は頭髪や頭皮も刺激を受けやすいのでシャンプーには気をつけましょう、そんな話をしました。

なんでも一番よくないのは洗いすぎること、頭皮の乾燥を招きかゆみや臭いのもとになるからと教えてもらいました。髪のニオイに悩んでいる方はこのシャンプーが評判のようです。

日本は世界に冠たる占い大国、「電話占い」って知ってましたか

「日本は世界に冠たる○○国」

 

さて、あなただったらこの〇にいったい何をあてはめますか。

 

老人大国、長寿大国アニメ大国、体操大国、鉄道大国、マナー大国・・・、どうですか、突然質問されるとちょっと躓きそうですが二つ三つ挙げていくとあれこれ出てくる気がしませんか。

 

「老人大国」とくれば万引き大国なんて形容も連想できますね、いやこれは高齢者に失礼かもしれませんが、しかし事実には変わりありません。治安大国だのマナー大国とかいわれていますが日本の意外な一面を見る思いがしませんか。

 

被害総額はなんと年間4615億円、これは世界第二位の被害額です!

 

こんな発表もいつだったかありましたね、振り込め詐欺でも480億円と言われていますからそのひどさもまかりますね、1日当たりにすればなんと12億以上の被害が出ているから驚きです。

 

ここではお年寄りの万引きについてあれこれ言うつもりはありませんが、意外なのは外国では万引きの被害が日本より少ないこと。ほんとうでしょうか、どうやらここには万引きに対する「処罰」の重さの違いが関係ありそうです。

 

簡単に言えば日本は「軽すぎる」のです。

 

なんせ「片腕を切り落とす」なんて国もあるわけですから。こうなると、たかが万引きではなくもう命がけなんでしょう。

 

万引きGメンに説教されて終わる国とは比較対象にもなりませんね。

 

さて、○○大国の続きです「占い大国」などはどうでしょう。そう日本は世界に冠たる占い大国でもあるわけです。

 

たとえば雑誌を例にすれば、ほぼどんな奴にも星座占いや今週の運勢のコーナーが載っています、まああまり気にしませんが。

 

ただ女性誌になるとやっぱり多いですね。

 

「占い」を信じますか?とくに男性はあまり興味はなさそうでしょうが、やはり占いに頼る方は女性に多いようです。

 

でも石井が意外だったのは占い師には「資格」がないことでした。

 

誰でも彼でも占い師を名乗り占いをもって業とすることが出来るらしいのです、モノを仕入れる必要はなさそうですし副業に出してみませんか。

 

そんな占いではいま「電話占い」がとても人気があるそうです、なかなか面白そうですね。

 

電話で鑑定を依頼、1分あたり約200円なので30分では6000円ですか、でもこれで心がはれれば、やっぱり安いものではないのでしょうか。

さよならムッシュかまやつさん

先日ラリー・コリエルさんが亡くなったばかりなのに今度はかまやつさんですか、とても残念ですね。石井にとってかまやつさんの思い出は「スパイダース」や「我が良き友よ」よりもなんといっても「時間ですよ」の「かまたさん」です。

時間ですよ、ご存知ですか、放送が始まったのは石井が小学校の5年生くらいの頃です、もうとんでもない昔の話になってしまいました。

あれ依頼再放送もビデオやDVDも見てはいませんので石井の思い出もとてもあやふやですが、毎週楽しみに見ていた番組なので一生モノになっています。

番組の中ではかまやつさんの登場時間はあまりなかったのですがどこか飄々とした雰囲気が子供心にもなぜか好きでした。

たしかハマさんが、この質屋のかまたさんに思いを寄せていたのですが、ハマさんを演じたのが悠木千帆さんでしたね。

こんなことを思うとついついDVD-BOXを買いたくなってしまいます、まあ買っても見ることはないですが手元においておくのも悪くないですね。

そういえば昨年、同じく昭和の傑作である「寺内貫太郎一家」のDVD集が 期間限定スペシャルプライスで発売されました、今でも限定価格なのか知りませんがこちらも買って損はありません。

興味がある方ぜひどうぞ!

最近は家でのんびり過ごす日が続きナマケモノの石井はとても幸せです。

しかしただゴロゴロしていても何ですので在宅で稼げる仕事などを物色中です。

そんな中面白いものを発見しました。「チャットレディ」です、残念ながらオッサンのできる仕事ではありません。

在宅でひまを持て余らせている奥さん方にはいいのかもしれません。時給が4000円なんですから、しかし本当に稼げるのでしょうか。

逃げるように後にした二軒の店での出来事とは

久しぶりに神田神保町を歩きました。

 

石井は読書家ではありませんが本好きです、そして読書家や本好きが集まるこの街が大好きです。「仙人になる方法」という本を値段も確かめずレジに持っていくと3800円もぼったくられてしまいました、まあそれだけ価値があるのでしょうが。

 

三省堂の横にある店に寄ると、店主と来店された古風なオヤジがなにやら話し込んでいました、それとなく聞き耳を立てると「地震からいかに身を守るのか」がテーマのようでした。

 

ここでもし地震が来たらうず高く書棚に詰め込められた書籍の落下から、いかにしておのれを守るのか、こんなことですね。

 

古風なオヤジは多少興奮気味に「だから文庫本になっちまうんだ」と持論を展開します。そして「文庫本のほうが高えじゃねいか、世の中から本屋が消えちまうぞ」とよくわからないことを言っています。

 

店主は適当に相槌を打っているようでした。「ここで地震が来たら・・・」石井も考察してみました。店内には店主と古風なオヤジと30代風のアベック、そして石井の計五名、出口の間口は90cm、見上げれば3m近い本棚には当然ながら分厚い本で埋まっています。

 

「たしかに危険だな」石井は古風なオヤジの意見も一理である、と小さくうなずいてから逃げるように店を後にしました。

 

それからお茶の水駅に向かって歩きました、ここには楽器屋さんが並びギター好きな石井にとってはたまりません。

 

途中何件か覗いてみましたが、奥から歪んだギターのバカでかい音がする店がありました、試奏の最中なんですね。しかしヘタクソです「恥ずかしくねえのか、こいつ」石井も眉を顰めます。

 

そして続けて聞こえてきたのが「ばっ・ばっ・ばー、ばっばっばっばー、ばっ・ばっ・ばー、ばっ・ばー」わかりますか?

 

リッチー先生の有名な4度リフですね、いったいどんな野郎なんだとアンプのそばに移動して見ると、案の定おっさんではないですか。

 

横っちょに立っている店員さんも気持ちうんざりしています。

 

こうなると聞いているこっちが恥ずかしくなりこれまた逃げるように店を後にした次第です。

加藤九段引退か、男の引き際について考える

「加藤九段破れ引退の瀬戸際」
社会面の中ほどに小さく取り上げられていた記事に目がとまりました。加藤九段とは将棋の加藤一二三(ひふみ)九段、一二三九段と書くと「1239段」ですか、そりゃすごい、と多少紛らわしくなりますね。先日の三浦九段に続き本日も将棋をテーマに考察してみます。

 

『将棋の史上最年長対局記録を更新した加藤一二三九段(77)が、12日の対局で敗れた。ほかの棋士の対戦成績によっては、規定により、この日の対局をもって引退が決まる可能性がある』(1月13日、朝日新聞より)

 

順位戦のことですね、

九段は現在C級2組、いったいどんな規定なのか石井にはわかりませんが競争相手が勝てば自動的に九段は追放、いや引退となるのです。将棋界には「定年」など多分ないのでしょうが勝負の世界、厳しい掟もあるのです。

 

昨年、中学二年生、最年少棋士の誕生だ!と騒がれたのが藤井四段、14歳と2カ月での昇段でした。将棋盤をはさんで中学生と70歳が対等に勝負するのもこの世界ならではなんですね、しかしよくもまあ長きにわたって居座り続ける、というかその座を維持しているというのか、そっちのほうに石井は感心してしまいます。

 

感心といえば最年少昇段記録を無理変えた藤井四段、じつに62年ぶりに塗り替えたのですが、62年の長きにわたってこの記録を保持していた偉大な棋士こそ加藤九段なのです、14歳7か月でしたね。

 

九段は名人経験者です、「神武以来の天才」と称され18歳でA級八段なんていういまだ破られてはいない記録も保持しています。対局中にバナナひと房をあっという間に平らげたとか、のらネコに餌をまいて近所住民から訴えられた、など独特の対局姿勢とともに多くの逸話もお持ちです。

 

いずれにせよ時代をつくった偉大な棋士がこんな形で引退するなど、晩節を汚すものであるなどといった評価もあるのかもしれません。出処進退、一番難しいのはなんといっても「退」ですね。潔く身を引くこと、わかっていてもなかなかできるものではありません。

 

とはいっても石井は九段の往生際の悪さに文句を言っているのではありません。

 

最後の最後まで戦い切った男の姿、見事な引き際ではないですか!

お年寄りの行方不明について考える

「市内、○○にお住いの○○○○さん○○歳が、○日○時頃自宅を出たまま行方が分かりません。○○さんの特徴は、身長○○mくらい○型で頭髪は○髪、○色の○○を着て○色の○○を履いています。お心当たりの方は警察署または・・・・、こちらは広報○○です。♪ピーンポーンパーンポーン・・・」

 

石井はS県在住、田舎者です。この田舎町ではこういった「お年寄りの行方不明」が日常茶飯事なのか事件が発生するたびにこのような放送が流されます。さすがに午前2時なんて時間にはありませんが、市民の大半がまだ起きているだろうと思われる時間帯なら夜中でもお構いないようです。

 

市内要所に設置されたスピーカーからは反響音を意識してなのか文節をゆっくりと、しっかりと区切られた図太いおっさんの声が響き渡ります。石井はひまじんなので調べてみると、このスピーカー、正式には「防災行政無線チャイム」というそうです。

 

災害情報や緊急放送を市民に知らせる放送設備として改良を重ねながら運用されているようですが、なんと市内350箇所に設置されているそうなんです。こいつから音声が流れだすと近所で飼われている犬たちもいっせいにギャンギャン吠え出したり「アオーン」などと雄叫びをあげる始末です。

 

そして石井は「いいかげんにしろ!」とこぶしを上げるのです。

 

なんでこんな放送をするんでしょう、石井の住むF市では放送を聞く限りD地区にお住いの老人がよく姿をくらまします、たぶん施設が多いのではないかと推測されるのですが、そのあたりから石井の自宅まで直線距離でも7~8キロは離れています。お年寄りの足ではとても歩ける距離ではありません、まさか自分で車を運転することもないでしょう、バスやタクシーを利用することも考えられません。

 

「お心当たり」などあるわけねぇだろうが、と思いませんか。

 

当事者や身内の方の立場になればそれはお気の毒な事、できることは協力したくは思います、しかし大音量で市内全土に大音量で放送する必要があるのかを問いたいのです。

 

こんなことをいうのも「警察署は年寄りの行方不明になどかまっているヒマはありません」ようするに「放送したからいいでしょう」といった体質があるような話を近所のおじさんが言っていたからなんです。本当なんでしょうか。